【シス単】ステージ4・4章はやる?何章まで?共通テストはどこまで?

「必要なのか?いらないのか?」と何かと話題になる、システム英単語の4章。

利用者の実際の口コミや、公式サイトの情報から検証していきます!

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システム英単語の4章の公式の見解

システム英単語の4章の表紙には、このような記載があります。

入試の最難関レベル。第1~3章に比べれば、入試における頻度は低いが、実用英語では超重要な単語ばかりだ。「TIME」や「Newsweek」のような雑誌を読みたい人や、将来英語関係の仕事を目指す人には、入試英語と実用英語の橋渡しになるはずだ。

要約すると「大学入試では出題されることがとても少ない、超難関の英単語」

これを見ると志望校が早慶や東大・京大レベルの人でも、勉強するか迷うくらいの難易度と読み取れます。

実際にどれくらいの難易度なのか、口コミを見ながら検証していきます。

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システム英単語4章の実際のレベル

Yahoo知恵袋では、下記のようなやり取りがありました。

質問
シス単ver2の第4章について 単語は知っていれば知っているだけ得と言いますが… 早慶志望はやった方が良いですか? また、MARCH志望ではどうでしょうか?

回答①
MARCHでも早慶レベル(ここでいえば4章)の単語が出るなんてのもよくあります。

回答②
4章はある程度過去問を解いて、単語が足りないと感じたらやったらいいでしょう。

私自身も講師として様々な大学の過去問を研究していますが、MARCHレベルの大学や共通テストであってもシステム英単語のステージ4の英単語は出題されています。

長文の中で出てくるだけでなく、設問として直接問われるケースもあります。

早稲田大学や慶應義塾大学、東大・京大レベルになってくると、システム英単語のステージ4を終えても、まだ足りないくらいです。

なので「早慶や難関国公立なら4章はマスト。それ以外の大学なら過去問を解いてみて、足りなかったら追加する」というイメージで取り組んでいくのが良いでしょう。

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シス単4章に関する口コミ・レビュー

知恵袋で4章に関するご質問をされている方に、こういった回答も届いています。

質問
高2です。シス単について質問なんですが、写真のとおり、第4章はどこを受験する人たちが覚えるべき章なんでしょうか。

回答

あなたはまだ高校2年生なのでしょう?どうして単語集の最後だけをやらずに済まそうと考えるのか理解できません。

第一、ここはやらなくてもいい、などと断言できる人はだれもいません。同じ大学でも年度によって問題の難易度も多少は変わるのです。

大学へ進学しようとする人が学ぶ量をケチるなんて馬鹿げています。必要最低限のことで済まそうなどとしないで、必要な量にプラスアルファを加えることこそ大切なのでは?

この回答には私も100%同意で、口調は少し厳しいですが正論だと思います。

よく高校1~2年生の方や、まだ受験まで期間がある方から、「シス単の4章って必要ですか?」というご質問をいただきます。

まだまだ時間があるのに、なぜその1章分をカットしようとするのか。

その1章をカットした時間で他の勉強をして、どれだけの得点の底上げができるのか。

私もすごく疑問に感じてしまいますし、迷ったら覚えておいて損はないです。

大東亜帝国でも日東駒専でも、合否に直接かかわるかどうかは別として、ステージ4の英単語は英語長文の中にまぎれているケースはまったくもって珍しい事ではありません。

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どうしても時間が無い人だけカット

どうしても時間が無く、難単語を覚えているよりも、もっとやらなければいけない勉強があるという人は、シス単の4章をカットするしかないでしょう。

「必要な勉強だけれども、優先順位を考えて削る」ということであり、もともと必要ないという事ではありません。

早慶や難関国公立大学を目指す人は、4章でも足りないくらいで、もう1冊英単語帳を追加した方が良いです。

そこまで考えて余裕をもって、スケジュールを立てていきましょう。

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