やっておきたい英語長文の難易度!レベル300/500/700/1000は難しい?いつから?

Amazonの評価も5点満点中で4点を超える、ロングセラーの参考書「やっておきたい英語長文」。

長い間愛されて、評判もとても良いのはどういった要因があるのでしょうか。

ここでは「やっておきたい英語長文の評価が高い理由」と「300/500/700/1000の各レベルの難易度」を利用者のレビュー・口コミを見ながら解説していきます!

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やっておきたい英語長文の口コミ・レビュー

やっておきたい英語長文のAmazonのレビューには、下記のような投稿があります。

入試に頻出のテーマが色々載っており、文理で偏っておらず、問題も国公立頻出の記述から、私立頻出の選択問題まであり、幅広く大学をカバーできます。

やっておきたい英語長文は様々なテーマの長文が収録されていて、文系・理系問わず背景知識を吸収できます。

入試でも頻出のテーマばかりですから、実際の入試に挑む時も、背景知識が助けてくれることがあるでしょう。

また記述・論述問題が豊富で、国公立大学の二次試験に向けた対策ができるのもおすすめのポイント。

私大を受験する方でも、より深く回答する力を身につけるために、とても効果的です。

 

一方でメリットとして、下記のような口コミもございますのでご紹介します。

解答の解説が少し不十分なので文法構造を詳しくやり訳していきたい!なんて方は止めておいた方が良いかと・・・

確かに英語長文ポラリスやハイパートレーニング、The Rules、英語長文ソリューションなどと比べると、解説の不十分さは否めません。

1つ1つの設問の解説もそうですし、CDや音声が用意されていないこと、構文の解説が無い事もやや不親切といえるでしょう。

あくまで「記述や論述も含め、徹底的に演習したい方」におすすめです。

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やっておきたい英語長文300のレベル・難易度

Amazonで投稿されているレビューは、下記の通り。

センター試験(共通テスト)レベルの単熟語を覚えて英文法の基礎を終え、英文解釈の基礎を一通り身に付けた段階で取り組むと良いです。

やっておきたい英語長文300のレベルは共通テストや日東駒専、産近甲龍ほど。

記述・論述問題も多いので、それなりに長文を勉強してからでないと、300であっても結構厳しいです。

 

やっておきたい英語長文500のレベル・難易度

Amazonで投稿されているレビューは、下記の通り。

全体的には偏差値60~65くらい。

この問題集をこなせば中堅国立、GMARCH、理科大、関関同立、レベルは合格ラインになるはずです!

GMARCHや中堅国公立の二次試験と同等の難易度。

共通テストであればやっておきたい英語長文500までこなせば、余裕をもって高得点を取れるようになるでしょう。

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やっておきたい英語長文700のレベル・難易度

Amazonで投稿されているレビューは、下記の通り。

私学でこのレベル以上になるのは早慶上智クラスのみだと思われますので、それ以外の私学受験者は本書レベルの英文がスラスラ読めれば敵なしでしょうね

早慶や東大・京大クラスの難易度を誇るのがやっておきたい英語長文700。

GMARCHや中堅国公立大学を目指す方であれば、700までやりこめれば怖いものなしです。

 

やっておきたい英語長文1000のレベル・難易度

Amazonで投稿されているレビューは、下記の通り。

700と比べて難易度は似たり寄ったり、ただ長いといった内容になっています。

難易度としてはやっておきたい英語長文700と同様、早慶や東大・京大クラス。

長さが1000ワード前後とものすごく長く、いわゆる「超長文」。

慶應のSFCなどボリュームが多い英語長文の読解を求められる大学を受験する方は、ぜひ取り組んでみてください。

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