英文解釈のテオリアのレベルと音声ダウンロードのやり方!評判や使い方も
Z会から出版されている倉林先生の英文解釈のテオリア〜英文法で迫る英文読解入門〜。
発売されてから約1年と比較的新しい参考書ですが、Amazonの評価星4以上をつける方が多く、評判はかなり良いです。
英文解釈テオリアの口コミ、レビュー、評判
公式サイトでは下記のように紹介されています。
各文法項目が英文中で果たすはたらきや表す意味について整理した後に、実際の英文でそれがどのように現れているかを学ぶ構成
解説を読むことで英文を左から右に読む、いわゆる<直読>の感覚を追体験できます
「英文解釈のテオリアは、英文法から読解への橋渡しをする参考書」であることがわかります。
英文法はある程度解けるようになり、次のステップとして英文読解の力を身につけたいという人におすすめです。
また音声がダウンロードできるため、音読をすることでリスニングの力をつけることもできるでしょう。
→日東駒専落ちから早慶の長文を速読できるようになったワザはこちら
英文解釈のテオリアの口コミ、レビュー、評判
Amazonでは下記のように評価されています。
普通の学参の英文解釈は文の構造をとって終わりだか、この参考書はなぜそこでその英文法を使ったのかという筆者の意図まで明らかにしています。
いきなり英文の解説に入るのではなく、関連する文法項目の解説から入る構成が素晴らしいです。
「不定詞」や「接続詞」などの習った英文法が、実際の英文にどのように組み込まれているかについて、他の英文解釈の参考書よりも丁寧に書かれています。
→日東駒専落ちから早慶の長文を速読できるようになったワザはこちら
英文解釈のテオリアのレベル・難易度とは
AmazonやTwitterでは下記のような口コミが投稿されています。
伊藤和夫『英文解釈教室』や北村一真『英文解体新書』がちょっと手応えありすぎて自信無くしそうだった自分にはとても合っていたと思う。
一通り文法を終えた人が手をつけやすい解釈本で、実はあまりこの辺の難易度のものは受験でも少ないのでは?高1と高2の学生に早速勧めることにします。
英文法の土台がしっかりと身についた高1や高2、MARCH・関関同立レベルに適した参考書です。
目安として偏差値56〜60、共通テストで7、8割取れるレベルの学生におすすめ。
また、本書は、英語長文に必要な英文法の知識を広く解説しているため、MARCH・関関同立レベルの過去問を解く前の復習としても使えそうです。
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ポレポレや透視図、英文解釈の技術100と比較
有名な解釈系の参考書と比較すると、難易度は下記のような順になります。
ポレポレ・英文読解の透視図>>基礎英文解釈の技術100=英文解釈のテオリア>>入門英文問題精講
英文解釈テオリアは難関大のための入門書として最適です。
しっかりと英文法の基礎がついていない人にとっては少々レベルが高いと感じるでしょう。
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英文解釈テオリアの音声のダウンロード方法
Z会の公式サイトより、無料で音声がダウンロードできます。
また、英文解釈テオリアのP.220に音読のやり方についての記載がされています。
各英文を理解した後に音声を利用して「シャドーイング」することをおすすめします。
リーディング力だけでなく、リスニング力・スピーキング力も身に付けられるでしょう。
共通テストでは、センター試験の時に比べてリスニング力が求められます(配点:50点→100点)。
直前の対策よりも日頃の積み重ねが大きな差を生みますので是非、活用してください。
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