キク英文法は難しい?わかりにくい?大学受験への使い方と音声ダウンロード法

私は難関私学と言われる関関同立や国立大学である大阪大学に合格しました。その合格までの道のりの中で、かなり多くの種類の参考書・問題集を使用しました。その経験から、実際に使える参考書を紹介していきたいと思います。(勿論、紹介する参考書1冊で志望校を合格できるわけではございません。)

今回は、Amazonでの評価がとても高い、「キク英文法」という参考書。Amazonでの口コミの件数がとても多く、なおかつ評価は星4つ以上で、とても評判が良いです。 上記記載の「キク英文法」についてご紹介させて頂きます。

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キク英文法は大学受験にも使えるのか

公式サイトでの紹介

本書は、大学入試に必須の英文法212項目を、7週間でマスターできる文法書・問題集です。項目は、主要100大学とセンター試験の過去問題、また、書き言葉や話し言葉のデータ「コーパス」を分析し、本当に「出る・使われる」ものに絞り込みました。1日の学習量は最長でも9分。最短で3分。7週間のスケジュールでムリなくムダなくマスターします。

212項目をマスターすれば、難関大学に合格できる文法力が身につくだけでなく、海外に留学する、英語を使った仕事に就く、といった、より高い目標を実現していく素地が完成します。本書では、文法を「耳」からもインプットするためのCDを2枚用意していますので、読み書きはもちろん、聞いたり話したりする際にも使える文法力を効果的に身につけることができます。

「キク英文法は大学受験対策から受験、ビジネス英語まで幅広く使える参考書」だという事が分かります。

大学受験を控えた学生にとっても、今後英語を用いた仕事に就業したい方にとっても、とてもおすすめの参考書ですね。

 

キク英文法のレベル!難易度は難しい?

以下、Amazonのレビューより引用。

使って見て最高でした。何が良いって薄い!あんまり余計な事を書いてない。何周も回せる。感じとしては大学受験生の復習用教材みたいな感じです。中学~高校のざっとおさらいするような。正直ほんとに初心者だと結構辛いかもしれません。

教科書ガイド」も「基礎英語」も、分野別の基本的な解説や短文練習抜きで、いきなり会話文になっているので、あくまで、一般的な参考書を勉強した上で利用するようにしましょう。もちろん、本物の中学生が3年間かけてやっと身に付けるものを、天才でもないのに自分だけが短期間で身に付けることはあり得ません。毎日たくさんの時間をかけて勉強と練習をするようにしましょう。

 

参考書としては、”わかりにくい”ことと”難易度が高い”ことが記載されています。

また、英語の基礎から学ぼうと思われている方にとっては厳しい内容ですね。

中学/高校の英語の内容を網羅された方が付属の”CD”を用いてリスニング対策に使い、何周も訓練していくことが最も効果的な最良の使い方でしょう。

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キク英文法の勉強法と音声の使い方

以下、Amazonのレビューより引用。

高校レベルの英文法は網羅されていると思います。日本で習う英文法は、聞きなれない文法用語が多く苦手でしたが、この本で復習することで、他書の説明も理解ができるようになりました。ポイントを押さえたシンプルな解説であるところも、冗長的な説明が苦手な私にはしっくりきました。アプリが便利なので、CDは不要かなと思います。

 

音声を用いて勉強することが最も重要な参考書ですね。

どっしりと構えて勉強するよりも音声を聞きつつ、不明な点を中心に参考書を見て理解していくことがベター。

また、スマホアプリを用いて、”いつでも””どこでも”勉強できることが魅力ですね。

個人的には、通学中や通勤中などで活用することがおススメです。

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キク英文法とネクステの違い。どっちがおすすめ?

以下、Amazonのレビューより引用。

ネクステは「問題集」です。キク英文法は「参考書」です。役割が違います。高校入学時に配布された解説専用の参考書でもキク英文法でもよいのですが、「参考書」を勉強していないのに、いきなり「問題集」をやるのは、まるで、数学の公式を知らないのに、その公式を使った問題をいきなり解こうとするのと同じ、無茶な勉強です。

どちらとも良書にはちがいありませんが、キク英文法は”参考書”。ネクステは”問題集”。

口コミにも書いてあるとおり、比べる対象が違いますね。

あなたの英語力に合わせて用いてください。以下に英語力によって使うべき教材を記載していますので参考にしてください。

 

英語初心者(中学/高校英語を理解していない人)…学校の教材/簡単な参考書を用いてください

 

英語中級者(中学/高校英語を理解されている方)…

①キク英文法を用いて耳を慣らしていく/今までの復習をする

②ネクステを用いて大学受験の問題に慣れていく

 

英語上級者(東大等の難関大学を受験予定の方/高校英語までをマスターされている方)

キク英文法を用いてリスニング対策

※ネクステは問題集としては初級~中級レベルなので、英語上級者にとっては退屈な内容となる可能性があるため割愛。