スクランブルベーシック/Basicの難易度!レベルは日東駒専?
有名なスクランブル英文法と同様に、Amazonでの評判がとても良いスクランブルベーシック。
そんなスクランブルBasicの評判が良い理由と、問題のレベルを、利用者のレビューを見ながら分析していきましょう。
スクランブルベーシックの特徴とは
公式のスクランブルベーシックの紹介には、下記のような記載があります。
これから入試の勉強を始めたい人におすすめの1冊。
大好評の『スクランブル英文法・語法 4th Edition』から最頻出/最重要な項目を厳選して収録し、中堅私大レベルの受験生に対応しています。
有名なスクランブル英文法から、最重要な部分をピックアップしたのがスクランブルBasic。
通常のスクランブルで挫折してしまった人や、基礎を固めたい人にとてもおすすめです。
最重要な内容をピンポイントで学べるので、すぐに得点につながるでしょう。
ネクステよりも解説が丁寧でお気に入りです。分厚くもなく、だからと言って内容が薄いわけでもなくいいです!
通常版のスクランブルやNextStageよりも問題数が少なく、その分だけ少し解説が詳しいです。
問題数が多いと途中で嫌になってしまう人も多いでしょうから、1冊目の問題集としてとてもおすすめ。
問題文の音声も公式サイトから無料DLできるので、多読にも向いているお得な参考書。
こちらのレビューの通り、公式サイトで音声のダウンロードができるので、音読にも効果的。
特に英検やTEAPなど4技能試験を受験する予定がある方、共通テストのリスニングをしたい方にお勧めです。
スクランブルBasicのレベル・難易度
スクランブルBasicのレベルについて、Amazonで下記のようなレビューが投稿されています。
私大志望の人でも、日東駒専レベルであれば、これで十分対応できるので、英文法が苦手な方はやはりこれに取り組むのが良いかと思います。
ただ、MARCHを受験する場合、特に明治立教青山だと厳しいので、無印に取り組むか、こちらに加えレベル別の⑤に取り組むといいと思います。
日東駒専や産近甲龍レベルまでであれば、スクランブルBasicだけでも十分乗り切れます。
8割以上狙えるところまで到達できるので、Basicを徹底的にやりこみましょう。
一方明治大学や青山学院大学などを中心に、MARCHレベルとなるとやや対応できないケースも出てきます。
スクランブルBasicを完ぺきに固めてから、通常版のスクランブルへとステップアップすると良いでしょう。
通常のスクランブルと迷ったら
通常版のスクランブルと迷ったら、スクランブルBasicを選んでください。
スクランブルの抜粋版がスクランブルBasicですから、最重要な問題を先に演習できるので、得点にもすぐに表れます。
スクランブルBasicを完ぺきにして、過去問を解いて不足を感じたら、通常のスクランブルやVintageなどへ進めばOK。
まずは基礎の基礎を徹底的に固めて、そこからステップアップしていくことが大切です。
背伸びをせずにまずは足元から、日東駒専8割を目標に取り組んでいきましょう。
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