ビジュアル英文解釈は最強の神参考書と噂。レベルを解説

インターネット上で「ビジュアル英文解釈」と検索すると、「神」「最強」というワードが出てきます。

Amazonでの評価も5点満点中で4点を超えていて、とても評判の良い参考書です。

ビジュアル英文解釈の利用者のレビューを見ながら、レベルや特徴を見ていきましょう。

日東駒専落ちから早慶の長文を速読できるようになったワザはこちら

 

ビジュアル英文解釈の特徴とは

公式の紹介文には、下記のような記載があります。

講義が見える、英語が見える新感覚の参考書。長年の講義のエッセンスを再現した、英文を基礎の基礎から系統的に学べる、英文解釈参考書の極み。

英文の読み方を深く学べる、講義型の参考書。

「講義が見える、英語が見える」というコンセプトが、ビジュアル英文解釈というネーミングにつながっています。

 

ビジュアル英文解釈の口コミ・レビュー

Amazonでは、下記のようなレビューが投稿されています。

1つの解釈を学んだとしたらその形をまね、その考えを元に変形した応用の文を載せていることです。実は既に学んだ解釈だという事を思い出させてくれると同時に応用に強くなります。

学んだ解釈が何度も登場する工夫がされているので、実践でも活きるかたちで、自分の力として吸収できます。

1回しか学ばないと、全く同じ英文であれば対応できるかもしれませんが、類題に対応することは難しいでしょう。

何度も別の角度から習得することで、実践的な解釈の力を磨けます。

一文一文から学べることが多く、かつそれを構成する文章が非常に興味深いものとなっており、深く楽しく学べるものとなっております。
なぜこれが、影に隠れているのかが不思議になるくらい素晴らしい本です。

インターネット上で「神」「最強」といわれるように、評価する声がとても多いです。

Part1とPart2の英文1つ1つを徹底的にやりこめば、相当な力を身につけられるでしょう。

 

一方で下記のような、デメリットに関する口コミもありました。

最初に本を開いた時には、あまりにも不親切なレイアウトで、CDも付いてないし、すごくガッカリしました。

一方で上記のレビューの通り、古い参考書なので綺麗なレイアウトではありません。

英検やTEAPなど4技能試験の対策ができるような、CDや音声も無いです。

とても質の高い参考書ではあるのですが、親切なつくりではないので、その点は好き嫌いがわかれるかもしれません。

日東駒専落ちから早慶の長文を速読できるようになったワザはこちら

 

ビジュアル英文解釈Part1&Part2のレベル

ビジュアル英文解釈はPart1とPart2に分かれていますが、それぞれのレベルに関して下記のようなレビューが投稿されています。

Part1のレベル

塾などでは、学校の定期試験では上位なのに、マーク式模試などで得点が7割以下の生徒に勧めている。
生徒の反応も上々で「こんな考え方があるならもっと早く知っておきたかった」という者が多い。
偏差値50前半、マーク模試120点からの壁は、単語や文法でもなく、闇雲に長文を読むことでもないようだ。

Part1は共通テストが、6~7割くらいの得点で伸び悩んでいる人におすすめ。

基礎・基本はある程度固まった状態でないと、Part1に収録されている長文も読めないので注意しましょう。

 

Part2のレベル

PartⅠから一変して急に複雑度が増し、難化して、入試問題のオンパレードで英文、解説ともに情報量が多くなっているところが特徴です。

東大の門をも叩けるレベルへ。

Part2では一気に難易度が上がり、かなり難しい内容になります。

早稲田や慶應、東大・京大レベルの内容に入っていきます。

早慶以上の英語長文になると、どうしても理解できないという方が、ステップアップするためにおすすめです。

日東駒専落ちから早慶の長文を速読できるようになったワザはこちら