竹岡Ultimateの難易度はMARCHレベル?アルティメットの紹介
竹岡先生が手掛ける「竹岡の英文法・語法ULTIMATE究極の600題」。
Amazonでの評判がとても良く、5点満点中で4.5点という超高評価。
そんな竹岡アルティメット600題のレベルを、実際の利用者のレビューを見ながら解説していきます。
竹岡アルティメット600題の特徴とは
竹岡Ultimate600題の公式の紹介には、下記のような記載があります。
最新の大学入試問題を分析した上で、入試にほんとうによく出る問題だけをセレクト。問題選定にあたり、高3生、受験生にすべての問題をモニター受験者として解いてもらい、間違いの多かった「差がつく問題」を多く収録しています。
実際にモニター受験生に解いてもらって、頻出かつミスが多い問題をピックアップしています。
1問1問がとにかく貴重で、得点をしっかりと伸ばしてくれる作りになっています。
1回20問の演習を30回分解くことで、重要文法事項を繰り返し学ぶことができる「スパイラル方式」を採用。
20問を30セット解けるようになっていて、重要な部分は繰り返し出題されるようになっています。
「仮定法」「比較」など分野ごとに分かれておらず、ランダム形式で解けるのもとても効果的なポイントです。
入試本番と同じように、様々な分野からランダムに出題されるので、実践的な演習力を鍛えられます。
モニター受験者が正解の選択肢を選んだ割合を「正答率」としてパーセンテージで表示しています。問題の難易度の指標として参照してください。
モニター受験生が解いた正答率で、本当の難易度をしっかりと確認できます。
ご自身の実力がどれくらいなのか、把握できるのでとても素晴らしい特徴です。
竹岡アルティメット600題の口コミ・レビュー
Amazonでは、下記のようなレビューがありました。
竹岡先生の授業、講習、配布プリントで主張されていることがこの一冊に詰まっています。
竹岡先生の授業を受けている方のレビューで、授業の内容が1冊にギッシリとつまっているという事です。
私も竹岡アルティメット600題の中身を見てみましたが、解説はNextStageなどの問題集と比べれば、やはり詳しいですね。
そして音声もついていますから、音読などのトレーニングもばっちりです。
「ランダム形式、解説が比較的詳しい問題集を解きたい」という方には、とてもおすすめです。
ただあくまで問題集なので、「解説が参考書のように詳しい」というところまでは、求めてはいけません。
竹岡アルティメット600題のレベル
Amazonでは下記のような口コミ・レビューが投稿されています。
英文法、語法の基本がしっかり身についた次の段階で使うのに最適な問題集
中位から上位者向けです。
基本的な英文法を固めた状態で取り組むのにベストな難易度。
日東駒専の文法問題がしっかりと解けるようになって、MARCHでもある程度戦えるようになってから、取り組むのがベストタイミング。
MARCHレベルの英文法までであれば、高得点を取れるようになります。
NextStageをしっかりと固めてから、竹岡アルティメット600題へ進むと良いですね。
一方で早慶や東大・京大レベルとなると、やはり足りない部分も出てきます。
早稲田や慶應などを目指すのであれば、竹岡アルティメット600題を終えてから、英文法ファイナル問題集などへ進むとより効果的です。
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