パワーステージ英語のレベルと使い方&勉強法!ネクステと難易度の違い

ネクステージと似た名前で、Amazonでの評価もとても高いパワーステージ。

ネクステもパワステもどちらも英文法の総合問題集で、見た目も中身も似ていますが、どのあたりに違いがあるのでしょうか。

パワーステージのレベルや使い方、そしてネクステとの違いを、利用者のレビューを見ながら解説していきます。

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パワーステージの特徴とは

パワーステージの公式の紹介には、下記のような記載があります。

文法・語法の知識を盤石にする(インプット)だけでなく、英作文・英文読解へ結びつける(アウトプット)新学習システムを導入。

ネクステージよりも新しい問題集なので、新しい受験英語の制度に対応する工夫がされています。

英作文やリーディング、スピーキングなど実践的な英語につながる形で、英文法を学べるんです。

 

ネクステージとパワーステージの違い

NextStageとPowerStageの違いについて、Amazonには下記のような口コミがあります。

説明部分がネクステのものよりも詳しくなっている

解説が雑であることで有名なネクステですが、パワーステージはやや解説が詳しくなっているんです。

 

良い参考書兼問題集と思うが、ネクステが良くできているので、あえて乗り換える必要はないと思われる。
出版社は定評ある参考書があっても類書を次々に出す

ネクステージと同じ出版社が出している問題集ですから、難易度も構成も大きな違いはありません。

パワーステージは「語法」の問題数が多く、ネクステージは発音・アクセントなど幅広く問題が収録されています。

パワーステージはイディオムや会話は減っているように感じます。

それ以外の部分はほとんど変わりませんから、ネクステージを持っている人が、パワーステージを飼いなおす必要はないと思います。

どちらか1冊で構いませんから、徹底的にやりこんで全ての問題を完ぺきに固めましょう。

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パワーステージのレベル・難易度

Power Stageのレベルはネクステージと同様で、中級レベル。

大学入試の基礎部分からMARCHや関関同立レベルまでは、しっかりとカバーできます。

早慶や東大・京大となるとややカバーできていない部分も出てきますが、受験において重要な問題をたくさん解いて力を磨くことができるでしょう。

パワーステージでも難しいと感じる場合は、もう1ランク易しい「ブライトステージ」という問題集がおすすめ。

同じ出版社から出ている問題集で、基礎の基礎を徹底的に固められます。

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パワーステージの使い方・勉強法

問題を解いて解説を読み、全ての問題を完ぺきに答えられるようにするという事は言うまでもありません。

それに加えてパワーステージの使い方に、下記のような口コミがあります。

一文暗唱できる程度の長さで、音声もありインプット教材として最適。

ネクステージにはない「例文暗記」の要素があり、音声も聞けるので、問題で出てきた英文を音読するトレーニングが可能。

パワーステージの英文はどれも重要な文法を要素を含んでいるので、音読を繰り返すことで自然と頭に入っていき、スピーキングやライティングの力を大きく伸ばすことができます。