英文解釈クラシックのレベルをポレポレ&透視図の難易度と比べる

意外と知名度は低いですが、Amazonで130件以上のレビューがあり、なおかつ星4.6という驚異的な高評価を得ている英文解釈クラシック。

レビューを見てみるとやはり、解釈系の参考書であるポレポレや英文読解の透視図と、比較している方が多かったです。

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英文解釈クラシックはどんな参考書?

英文構造の分析にこだわって図表も多用しながら詳しく解説。英文法の知識を再編して構文を論理的に捉える力とともに、英文内容を正確につかむための力を養い、難関大学入試の突破はもちろん、「直読直解」に至るための土台作りまで懇切丁寧に指導する。

公式サイトには、上記のように商品紹介がなされています。

「文の構造をしっかりと理解して、1文1文を正確に読めるようにする」ための参考書で、学んだ英文法を読解に発展させていくイメージですね。

英文法を勉強したはずなのに、MARCH以上のレベルになると英語長文が読めないという人におすすめです。

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英文解釈クラシックの口コミ・レビュー

少ない例文(名文ばかり)の中に重要構文・文法が散りばめられており、何よりもその解説の丁寧さ、わかりやすさには目を見張るものがあります。

解説の充実度が素晴らしいです。合計約100文の文章に対して大体150ページかけて解説してあり、それで分からなくても問題演習編でもう少し優しい文章を扱っているので問題演習編にもついている構文図で確認して学べる親切設計です。

解説は極めて丁寧で、目次から想像されるより項目が多くて網羅的にしっかりと履修可能。

Amazonのレビューを見てみると、「解説がとにかく詳しい」という内容がとても多く、網羅性も高いことが分かります。

そして解説が詳しいだけでなく、解釈系の参考書では省略されがちな「音声」があり、無料でダウンロードが可能

この点を考えても、市販の解釈系の参考書の中でも、最も親切な部類に入るでしょう。

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英文解釈クラシックの難易度に関する口コミ

ポレポレや透視図より難易度は落ちるけど、それぞれに足りなかった部分を補った痒いところに手が届く参考書だと思います

クラシック→ポレポレ(ライオン以外)→透視図全部→ポレポレ(ライオンだけ)

難易度はポレポレ並みに難しいと言われてますが、全然そんなことなくギリギリ上級レベルに英語レベルが達してない層にはピッタリの参考書だと思います。

基礎英文解釈の技術100を行いましょう。終了後、「基礎」のつかない技術100に取り組むのではなく、クラシックに取り組む方がよいと思います。

Amazonのレビューを見てみると、ポレポレのライオンマークがついていない基本例題よりも、英文解釈クラシックの方が難易度が易しいという声が多いです。

ポレポレは早慶レベル、英文読解の透視図は東大・京大レベルとなり、英文解釈クラシックはMARCHレベルという位置づけ。

「基礎英文解釈の技術100の次に取り組む参考書としておすすめ」という声もあり、基礎英文解釈の技術100が大体MARCHレベルで、短い文章を訳す参考書となっており、英文解釈クラシックはMARCHよりやや難しいレベルといえるでしょう。

解釈系の参考書の中ではやや易しい部類に入りますが、共通テストよりは難易度が高く、偏差値60前後の人におすすめの参考書といえるでしょう。

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英文解釈クラシックとポレポレ、透視図の比較

遥かにポレポレや透視図を凌駕するわかりやすさである。

正直ポレポレや透視図等の他競合参考書より解説も丁寧かつ、理論的。

ポレポレとかより優秀と聞きやりましたが、そうかなぁ?笑 別に癖はないしわかりやすいけどマストではない

英文解釈クラシックの商品ページのレビューですから、やはり英文解釈クラシックを評価する声が多いです。

ポレポレや透視図と比較して、英文解釈クラシックを好む口コミが多く寄せられています。

一方で「ポレポレより優秀とは特に思わなかった」という声もある通り、好みによって評価は分かれそうですね。

実際に書店に足を運んで中身を見て、ご自身に合うと思った参考書を選ぶことをオススメします。

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