【ターゲットR】英文で覚えると通常版の違い！速読英単語とも比較！
英単語ターゲットRとは？通常版との違い
英単語ターゲットRについて、公式サイトでは下記のように記載されています。
英単語ターゲットに収録された英単語のうちPart1、２に掲載の頻出単語を文章の中で覚えることのできる、文章型の英単語学習書です。
英単語ターゲットRは旺文社大ヒットシリーズの英単語ターゲットの単語のうち特に頻出の単語を文章で覚えることができる単語帳です。
通常の英単語、英熟語ターゲットと同じように英熟語ターゲット1000、英単語ターゲット1200、1400、1900と分かれており、英熟語ターゲットR1000と英単語ターゲットR1200はすべての英単語が、英単語ターゲットR1400では上位1100語、英単語ターゲットR1900では上位1500語が収録されています。
収録英文数は英熟語ターゲットR1000、英単語ターゲットR1200では80本、英単語ターゲットR1400、英単語ターゲットR1900では100本で、「社会」、「文化」、「自然」、「化学・技術」、等、入試に出やすい様々なトピックを扱っています。
さまざまなトピックを扱っているため、英単語を学ぶとともに入試に出やすい話題やトピックに触れることができます。
無料音声のダウンロード、ストリーミングサービス付です。
英単語ターゲットRに掲載されている例文及びすべての英単語の音声が無料でダウンロードできます。見て書くだけではなく聞くことも加わることで、英単語の暗記がさらに効率的になりますね。
「ターゲットの友」は、旺文社が刊行する英単語集「英単語ターゲット」シリーズの学習をサポートする公式アプリです。
公式アプリの「ターゲットの友」で、英単語の使い方やニュアンスなども一緒に学ぶことができます。従来の単語学習はもちろん、リスニングやリーディングなどの幅広い英語学習が可能です。
英文で覚える英単語ターゲットRの使い方のコツ
公式サイトでは、下記のように記載されています。
タイトルと読解ポイントを読む
英文を読む前に、「タイトル」とその下にある「読解ポイント」に目を通そう。英文を読む際に役立つ予備知識が得られ、英文の内容へのイメージが膨らむはずである。
英文を読む
見出し語が含まれた英文を通読する。途中で引っかかるところがあっても、そこで立ち止まらずに読み進もう。3回ほど通読すれば英文のテーマは理解できると思う。より深く分構造を知りたければ、「語法・構文・表現」欄を参照すると良い。
単語を覚える
各Unitには英文中で使われている15個の単語が見出し単語としてリストアップされている。まずは各語の最初に挙げられた語義を覚える努力をしよう。2番目、3番目の語義に関しては、「この語にはこんな意味もあるのか」と確認するだけでよい。この段階では、語の意味をしっかり覚え込むのではなく、「大体覚えた」程度にとどめておこう。
反復する
1日に１～２Unitをこなし、最後まで行ったらもう一度初めからやり直そう。単語は適当な時間を置きながら反復して覚える努力をすると、確実に自分の使える語になる。
基本的にはこの流れで進めていくと良いでしょう。
単語を覚える際は、はじめから全ての単語を完璧に覚えようとすると1週するのに時間がかかってしまい、最後のほうをやるころにははじめのほうを覚えていない、ということになりがちです。そのため「単語を覚える」のところにもあるように1週目のときは大体覚えた程度にしておくのがベストです。
1週目が終わり大まかに単語を覚えられたら、2週目以降は本格的に単語の暗記にはいりましょう。このときに1週するのに思ったより時間がかかってしまいそうなときは、途中で前のUnitに戻って復習し、覚えた単語を忘れないようにすることが大切です。
すでにほかの英単語帳で勉強しているという人は英単語帳としてではなく英文を速読するための練習に使うことも効果的です。
英単語を覚えるために使う場合でも速読の練習用として使う場合でも、文章の中で分からない英単語があってもそのまま止まらずに読み進めましょう。文章から分からない単語の意味を推測する力を身につけることも長文を読むうえで非常に重要なことです。
英単語ターゲットRと速読英単語の比較
基本的に大きな違いはありません。
どちらも英語長文の中で、英単語を覚える形式になっています。
速読英単語の方が網羅性が高いため、単体で使うのであれば速読英単語がおすすめです。
英単語ターゲットを既に持っている方には、対応しているターゲットRが適しています。