理系数学の良問プラチカの評判まとめ!いつからやる?レベル/難易度は共通レベル
理系数学の良問プラチカとはどんな参考書?
公式サイトでのご紹介
・主に国公立大二次・私立大試験の対策に照準を合わせた問題集です。
・全国の大学入試問題の出題傾向と特徴を分析し、数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの範囲から、入試「標準~発展」レベルの≪頻出・典型・良問≫153題を厳選しました。
・各分野のポイントを押さえた問題で解法を身につけ、詳細な解説により解き方・考え方を十分理解することで、確かな解答力と応用力、記述・論述にも対応できる力を養成します。
理系数学の良問プラチカは2次試験対策用の問題集で、経験しておくべき良問を厳選した問題集であることがわかります。
基礎的な勉強を済ませ、発展レベルにステップアップしようと考えている方におすすめです!
Amazonでの評判もとても良く、たくさんのレビューが寄せられています。
理系数学の良問プラチカの評判や評価と口コミ&レビュー
Amazonでは下記のようなレビューが投稿されています。
まとまっていますので、これを完璧にしたら良いと思います
予備校から出ている問題集と言えば、解説が丁寧なものをイメージする人が多いかもしれませんが、本書は独特です。
解説は非常に少なくアッサリ。
かわりに、解答が丁寧に作られています。
このよく練られた解答を見れば、それぞれの問題が良問と言われる所以がわかるくらい丁寧に書かれています。
ただし、教科書レベルもあやしい学力の人には、その解答の良さも理解できないと思います。
教科書レベルは習得済みで入試標準レベルを演習したい人向けの教材と言えます。
1A2Bという広い範囲をカバーする問題集の割に、問題数はそれほど多くなく、精選された教材と言えます。
1A2B範囲の二次・私大対策を短時間で仕上げたい人に向いています。
口コミでも書かれているように、数学1A2Bの範囲から良問を抜粋して、載っています。
また、解答もしっかりしているので解答の書き方の参考にもなります。
基礎を固めてさらにレベルアップしたい受験生にお勧めの参考書になっていますね。
理系数学の良問プラチカのレベル、難易度は?
Amazonでは下記のように評価されています。
本のタイトルからは難易度が測り難いですが、入試標準レベルです。難易度の高い問題には、*印がついて一般レベルの問題と区別できるようになっています。
無印の問題:中堅大学の入試で確実に得点したいレベル。
*印の問題:難関大学の入試で確実に得点したいレベル。中堅大学ならば、数学が勝負科目の人は得点したいレベル。
日東駒専〜MARCHレベルで、入試に頻出の典型的な例題が数多く収録されている一冊です。
全体的に入試2次試験レベルで、共通テストがある程度解けるようになってから、入試前に通っておくべきレベルですね。また、問題によって印がついていて、志望大学や学力レベルによって使い分けることも出来ます!
レベルとしては、1対1対応の数学と同じくらいですが、1対1対応の数学よりも問題数が少なく厳選された参考書になっています。なので、基礎から学びたい、数学が苦手な方が取り組むにはまだ早い参考書という感じですね。逆に基礎を固めた後、レベルアップしたい、解答の作り方を学びたい方向けのレベルの参考書になっています!
また、MARCHを目指す学生はプラチカを完遂しておけば良いのですが、それ以上を目指すとなると他の参考書が必要になります。そのため、MARCHよりも上を目指す方は、基礎が終わってすぐ一度通っておくべきレベルの参考書ということになりますね。
理系数学の良問プラチカの使い方といつから始めるか?
Amazonでは下記のような口コミが寄せられています。
プラチカは十分な数学力が身についた学生向けの問題集です。よってプラチカを使う前に、まずは青チャートや基礎問題精講などでしっかり基礎を固めるのが良いでしょう。基礎固めが最優先事項なので、プラチカを使った学習は高3の夏頃からで構いません。
先述のように、プラチカはある程度の基礎を身につけた後に解くべき問題集です。そのため、4月から受験勉強を始めた受験生は受験の天王山と言われる夏休みに取りかかり始めるのが良いでしょう。時間に余裕のあるこの時期に、基礎を振り返りながら少し難易度の高い問題を解く、または、一旦自分の実力試しに使うというのが良いと思います。
MARCHレベルを目指す受験生は、夏休み後もこの参考書を何回もやり直すようにすると良いと思います。何回もやりこんで定着させるというのが大切です。
また、それ以上のレベルを目指す受験生も解けなかった問題だけでも、復習し、自分のものにすることが大切です。この問題集には2次試験の例題のような典型問題、良問が厳選されているため、解けるようになることがとても重要です。
理系数学の良問プラチカと文系数学の良問プラチカの比較
プラチカには、理系数学の良問プラチカと文系数学の良問プラチカがあります。その二つについて比較していきます。
理系数学の良問プラチカは、MARCH以上の大学を目指す受験生が数学の応用学習として利用すべき問題集です。
文系向けのプラチカもありますが、こちらは東大や京大などを受験する学生向きと言えるでしょう。
文系数学の良問プラチカは理系数学の良問プラチカに比べてレベルが高く、両方使うなら理系数学の方から入るのが良いでしょう。また、数学が苦手な文系の受験生は、文系数学の良問プラチカを使うのではなく、むしろ理系数学の良問プラチカを使うのがおすすめです。
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