大岩のいちばんはじめの英文法はいつまでに?次にやるのは何?英語長文編の違いも
大岩のいちばんはじめの英文法は「超基礎文法編」と「英語長文編」の2冊に分かれている本です。Amazonでは、前者は星4.3(1,037件中),後者は星4.2(162件中)となっており、非常に評価が高い参考書です。
大岩のいちばんはじめの英文法とは?
Amazonのレビューには、下記のような記載があります。
語り口調で分かりやすく、文法に最低限必要な知識が網羅されています。英語に苦手意識がある人はまずやってほしいなと思う一冊です。
中学レベルの英語が終わり、フォレストやネクストステージが難しく感じる人におすすめです。
これをスタートラインにして、次の中級レベルにシフトしていくと良いと思います。
英語の基礎の部分を”ゼロから理解”するのにベストな本です。
中学生の復習(例:be動詞と一般動詞の違い)から高校の基礎レベルの文法を学習することが出来ます。挿絵が多くカラフルなので、楽しく取り組むことができるでしょう。
大岩のいちばんはじめの英文法をマスターすると偏差値50程度の日東駒専レベルの大学の入試問題に対応することができると言われています。
大岩のいちばん初めの英文法の「超基礎文法編」と「英語長文編」の違い
Amazonのレビューには、下記のような記載があります。
「超基礎文法編」の復習を兼ねて読み進められます。英文法の理解度を確認したい人、長文の読解にチャレンジしたい人におすすめです。
「英語長文編」は英文法を学び、読解へ繋がる際の一冊目として非常に有効。
「超基礎文法編」は中学校で学ぶ英文法のおさらいから高校基礎レベルの英文法を学び、文法の基礎固めをするための参考書です。
「英語長文編」は、「超基礎文法編」で身につけた文法の知識を、英語長文読解にどのように活かしていくかを説明している参考書です。いきなり長文読解から始まるわけではなく、短い英文を使った「英文解釈」からスタートするので、英語アレルギーを持っている学生さんにも使いやすい作りになっています。
よく「どっちの問題集をやれば良いですか?」という質問を受けますが、それぞれ目的が異なるため、「超基礎文法編」の後に「英語長文編」に取り組み、どちらも活用することが理想的です。
大岩のいちばんはじめの英文法はいつまでにやるべき?
Amazonのレビューには、下記のような記載があります。
本格的な長文に入る前、例えば高一の夏休みなどにやると大変力がつくでしょう。
1日20分もあれば1講座は進む。10日ほどで一周が終わった。
一週間くらいで一冊読み終わる。
高3の4月の時点でこの本と出会えて本当に良かったと思っています。
「受験勉強を始めたけど、英文法が分からないし、自信がない」といった受験生の受験勉強初期に大活躍する参考書です。
英文法は、高3の夏休み前までに仕上げるのが理想的です。「超基礎文法編」全部で26講あるので、1日に2-3講ずつ進めれば、10-14日程度で終わらせることが出来ます。
大岩のいちばん初めの英文法の次は何をやるべき?
英文法に関して
Amazonのレビューには、下記のような記載があります。
これを終えて、解説系の英文法本に移行するのがいいと思います。
ネクステージをやる前にこれをやったら、ネクステージの問題がスラスラ解けるようになりました!
これを完璧にしてネクステやビンテージにいけば大丈夫です。
大岩のいちばんはじめの英文法で、英文法の基礎固めをしたら、「深めて解ける英文法INPUT」や「Next Stage」で英文法問題演習を行い、応用力を身につけていきましょう。Yahoo!知恵袋でも、多くの人がこの参考書の後にこれらの問題集を使っていると答えています。
英文読解に関して
Amazonのレビューには、下記のような記載があります。
この「超基礎文法編」だけでなく、続編の「英語長文編もやりましょう。大事な基礎が身につきます。
「超基礎文法編」を完璧に頭に入れたら大岩先生の長文編も買うと、長文の構造がよくわかると思います。
上記にもありますが、この参考書で身につけた英文法の知識を活用して、姉妹書である「英語長文編」に取り組み、基本レベルの長文読解に挑戦してみましょう。それも終わったら、安河内先生の「ハイパートレーニング」シリーズがおすすめです。
リスニング対策
大岩のいちばんはじめの英文法の「音声学習」に対応したスマートフォンアプリがリリースされたようです。ダウンロードし、アプリ音源を使って、リスニング対策することも出来ます。
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