Factbook英語のレベル!難易度は共通テスト~早慶まで?【ファクトブック】
有名なForestやデュアルスコープ総合英語などよりも新しく、定番として定着してきているのがFactbook。
総合英語FACTBOOKはAmazonでの評判がとても良く、評価も5点満点中の4点を超えています。
ここでは総合英語FACTBOOKを実際に使っている人のレビューや、口コミを見ていきましょう!
総合英語FACTBOOKの特徴
総合英語FACTBOOKの公式の紹介では、下記のような記載があります。
「今」必要とされる英語の4技能でもっとも難しいのは「話す」こと。英語を話すため,そしてもちろん「読む」「聞く」「書く」ための強力なツールとなってくれる文法情報を,初学者にもわかりやすく,あたかも著者の講義が聞こえてくるような生き生きとした解説でまとめました。
英語を話すことをメインに考えて作られた、英文法の参考書。
「日本人は読み書きしかできなくて、英語が話せない」という点が、英語の学習の問題となっていました。
総合英語FACTBOOKでは話すことに重点を置いているので、英検やTEAPなどのスピーキングにもとても効果的です。
細かな規則や日本語訳の暗記ばかりを強いるのではなく,文法のルールが「なぜ」そうなっているのか,その理由を可能な限り丁寧に説明しています。
豊富なイラストと図解が,日本語訳だけではたどり着けない英語の“イメージ”を理解する強力なツールとなっています。
また英語の解説がとても詳しく、丸暗記ではなく「理解」に重点を置いています。
イラストや図解によって、視覚的・感覚的に理解できるのもとても大きな特徴です。
総合英語FACTBOOKのレベル
総合英語FACTBOOKのレベルは、高校1年生の内容から受験でいえば偏差値60くらいまでの範囲。
初中級者向けの参考書といえるでしょう。
基礎的な内容からしっかりと掘り下げて、理解できるので、文法を感覚的に学んでしまっている人にはとても効果的です。
早慶や東大・京大レベルとなるとカバーしきれない部分もありますが、共通テストやMARCHレベルであれば、大抵のことは総合英語FACTBOOKで補えるでしょう。
総合英語FACTBOOKの使い方
Yahoo知恵袋には、下記のような回答がありました。
Factbookはどちらかといえば教科書というか辞書みたいなものなのでもう一冊文法の問題集があると効率的に勉強できますよ。
たしかにFactbookは比較的情報量が多く、分厚い参考書です。
なので人によっては、ボリュームが多すぎてやり切れない可能性があります。
「読み物として楽しんで学ぶ」「分からない部分だけを辞書として使う」というように、通常の参考書とは違った使い方もおすすめです。
もちろん最後までやり切れる人は、地道に勉強していくのも問題ありません。
例文完全マスターもおすすめ
別売りで例文完全マスターも売られていて、例文をとことん勉強できます。
本書は『総合英語 FACTBOOK』の全基本例文(815例文)で構成された例文集です。『総合英語 FACTBOOK』の文法事項を再確認し,さらに例文の音読などを通して,実際に英文が口から 出るようになるためのトレーニングを行います。
総合英語FACTBOOKの例文は、重要な文法の要素が豊富に含まれていて、とても貴重な英文です。
これを別冊を使って徹底的に音読して、正しい発音でアウトプットできるようにしましょう。
そうすればリスニングにもとても効果的ですし、スピーキングやライティングの力も養われます。
ここまでやりこむかどうかは人それぞれですが、英検やTEAPなど4技能試験の受験を考えている方は、ぜひ取り組んでいきましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません