特訓リーディングの難易度!標準問題と難関問題のレベルの違い!ポラリスと比較
特訓リーディングとはどんな参考書?
標準問題の公式サイトでの紹介
★GMARCH(学習院大,明治大,青山学院大,立教大,中央大,法政大),関関同立(関西大,関西学院大,同志社大,立命館大)に対応できる読解力が身につく厳選30題!
★文構造と論理構造が丁寧に解説されているから,疑問を残さずに完全理解!
上級編の公式サイトでの紹介
★この1冊で入試変化に対応できるリーディング力が身につく,ハイレベル35題!
★難関大の入試英語長文の本格対策版+4技能リーディング試験にも対応!
特訓リーディングはどちらも30問以上の長文問題が入っている、まさしく英語を「特訓」するのにうってつけの参考書です。
標準問題と上級編は姉妹書であり、早慶、上智、旧帝大などを目指すのならば標準問題→上級編と続けてやるのがよいでしょう。
逆にGMARCH志望であれば標準問題までで止めて、後はほかの参考書や過去問に移るのがよさそうです。
構文の解説がとても詳しい点は、英語長文ポラリスや英語長文ハイパートレーニング、The Rules英語長文問題集に似ています。
特訓リーディング標準問題の難易度と到達レベル
Amazonでは下記のような口コミが投稿されています。
センター試験(現在の共通テスト)で5割くらい取れるなら取り組めるのでは。
基本を押さえるリーディング演習として良質な英文が選ばれていますのでお勧めできます。
想定難易度は主にGMARCHや関関同立(偏差値60前後)、日東駒専レベルの問題が解けるようになった受験生が臨むには最適な参考書だといえそうです。
共通テストで5割となると全国平均以下ですので、ある程度英語ができるようになった実感があれば一度チャレンジしてみてもいいかもしれません。
本書に入る前に入門英文解釈の技術70や基礎英文解釈の技術100、英文熟考(上・下)などで一通り英文解釈の勉強をしたほうがよいでしょう。
特訓リーディング上級問題の難易度と到達レベル
Amazonでは下記のように評価されています。
利用者が上級レベルを想定しているからだと思いますが構文解説はキーポイントとなる英文に限られています。
解説は必要最低限なので、ある程度力を付けてからやりましょう。
こちらは標準問題から難易度が更にワンランク上がって上智、早慶レベルの長文問題を想定した参考書となっています(偏差値65~70)。
特訓リーディング標準問題をしっかりやり切った後に入るのが良いでしょう。
最初から上級編の問題を解き始めてしまうと難易度が高くて歯が立たないだけでなく解説も標準問題ほど充実していないので復習もままならなくなってしまいます。
使い方の難しい参考書です。
特訓リーディングの評価、評判、口コミ
標準問題のAmazonでのレビュー
割合万人受けしそうな出来。問題数多いしレイアウト見やすいし解説も図式でわかりやすいし音声落とせるらしいし買いでしょう。
これの次は上級編があるみたいですが、これ一冊である程度基礎固めは出来る
懇切丁寧に『どういう風に英文は読み進めるのか?』『解法はどのようなものか?』を説明していく。よくできています、これからの定番書となるかもしれません。
英文の構造まで細かく説明してくれる本は使ったことがなかったので、とても満足しています^_^
一文一文に丁寧な解説がついているだけでなく、どのような頭の使い方をして英文を読むのか、問題を解くのかという所まで説明されています。
またレイアウトにも工夫がされており受験生の負担にならないように細かいところまで配慮が行き届いています。
音声もしっかりついており音読トレーニングのための参考書としても使用することができます。
上級編のAmazonでのレビュー
英文は厳選されたものばかりで、読んでいて、たしかに飽きなかったです。
やりきるのに飽きなかったのは,問題のパターンが豊富だからでしょうね。
最難関・超難関大の過去問に入る前に,とても良い教材と思います。
色々な形式に対応していますから、大学受験対策だけでなく、英検などを受けようとしている人にもオススメですよ。
上級編はスタディサプリ講師の肘井先生が執筆している。今後、この参考書が世の定番になることは間違いないだろう!
やはり上級編は難易度が高く、その分やりごたえのある問題がそろっているという印象です。
特訓リーディング上級編の著者はスタディサプリで有名な肘井学先生であり、英文や問題のクオリティも信頼できます。
またこちらは大学受験対策だけでなくこれから増えていくであろう4技能試験としても使うことができるというのも他の参考書にはない利点です。
特訓リーディングの使い方のコツ
Amazonでは下記のように評価されています。
構文、論理について適宜説明があり、楽しみながら読みすすめることができました。
音声ダウンロードを利用して,10回音読(←これが大事)することで,最強の英語力を身に付けることができます。
これ一冊である程度基礎固めは出来るはずなので、赤本の○○大の英語で志望校や滑り止めの過去問をどんどん解いていった方がいいような気がします。
構文・論理構造など解説がしっかりしているのが強みの参考書なのでそれらをしっかりと復習するのが肝心です。
その上で音読を10回必ず行ってください。音読こそが英語を読む力を飛躍的に高める近道です。
そしてこの参考書をやり終えたらどんどん志望校の赤本を解いていくのが良いでしょう。
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